Backstory

茨城県の田舎町で自然に囲まれて育ち、幼い頃から海外への憧れを強く抱いていました。成人式の着物の代わりに短期留学させてほしいと両親に交渉したときは少しがっかりさせてしまいましたが、その留学経験は人見知りだった私を変える最初の一歩となりました。カナダの大学を卒業後は、現地の医学部の研究室でラボテクニシャンとして勤務。多様な文化や価値観に触れるなかで、語学力以上に「伝える力」「聴く力」といったコミュニケーションの本質や、グローバルな視点の重要性を学びました。多様性を重視するMPowerでもその経験を生かし、バックオフィスからチーム全体を支える存在として貢献していきたいと考えています。

お気に入りのルーティンは？

仕事でもプライベートでも大切なイベントの前には必ずデスク周りや部屋の掃除をして空間を整えます。部屋が整うと気の流れがよくなり、自然と心も整って目標に集中しやすくなるほか、行動力も高まる気がしています。また気分が沈んでいるときや、なかなかやる気が出ない朝には必ず自分に唱える呪文があります。「Be determined to have a great day and you will（いい1日にしようと決めよう。きっとそうなるから）」、こう言い聞かせることで自分の1日は自分で作っていけると、前向きな気持ちになれます。

経歴

広報およびアドミンアシスタント業務において、グローバルな環境で20年以上の経験を有しています。前職のOECD東京センターでは広報アシスタントとして国際機関の情報発信を支援していました。その前に勤めていたダルハウジー大学では研究室のアドミン業務やプロジェクトの進行管理を担当し、研究活動を支える立場でした。2023年よりMPowerのプロジェクトにアシスタントとして参加し、2024年冬に正式に入社しました。